BLUE SKY JAPAN(東京都千代田区)は2025年12月25日、事業統括本部長に御旅屋貢氏が就任したと発表しました。エッセンシャルワーク分野を中心に、特定技能のネパール人材を年間1,000人規模で日本へ送り出す方針です。背景には少子高齢化による労働力不足があり、人材派遣市場が9兆円超に成長する一方で、人手の絶対数不足が課題とされています。特定技能制度は2019年に創設され、2030年に1兆円規模へ拡大するとの見通しも示されました。御旅屋氏は人材サービス企業で法人営業や拠点立ち上げを担い、2013年から12年間代表取締役を務めた経験を持ち、制度運用や海外送出機関との提携などを管掌してきたといいます。BSJは同氏の知見を事業拡大と組織基盤強化に生かし、ネパール発の特定技能支援会社としての地位確立を目指す考えです。今後は受け入れ体制や教育・支援の運用を整え、安定的な人材供給が実現できるかが焦点になります。

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source: PR TIMES

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